GBP/JPYは2日続落し、金曜の欧州時間早朝に約1週間半ぶりの安値を付けた。その後はやや持ち直し、211.75近辺で推移。前日比0.25%安。
英政局の不透明感が強まり、ポンドは弱含んだ。一方で、中東情勢をめぐるリスクや米ドル高に伴う円安(円の弱さ)が下押し圧力を和らげた。
Technical Levels And Momentum
相場は100期間の単純移動平均線(SMA:一定期間の価格の平均で、トレンドの目安)を下回って推移し、2月〜4月の上昇幅に対するフィボナッチ・リトレースメント(上昇・下落の戻り目安を割合で示す手法)の50%戻し付近に位置した。上値抵抗(上がりにくい水準)は212.97(38.2%)、213.92(100期間SMA)、214.32(23.6%)。
テクニカル指標(価格の勢いを測る分析手法)は下向きを示した。RSI(相対力指数:買われ過ぎ・売られ過ぎを0〜100で示す指標)は30近辺で「売られ過ぎ」圏。MACD(移動平均収束拡散法:短期と長期の移動平均の差で勢いを測る指標)はゼロを下回り、ヒストグラム(勢いの強弱を棒で示す部分)もマイナス。短期的な下押し圧力を和らげる第一歩として、211.88(50%)の回復が意識された。
下値支持(下げ止まりやすい水準)は210.79(61.8%)と209.23(78.6%)。209.23を明確に割り込む場合、次の目安は207.26とされた。
このテクニカル分析はAIツールの支援で作成されたという。