スイスフランは安定、ドルはトランプ氏・習氏の発言待ち—金利見通しの変化で

    by VT Markets
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    May 14, 2026

    スイスフランは木曜の欧州時間、主要通貨に対してほぼ横ばいとなり、1米ドル=0.7820スイスフラン近辺で推移した。米ドル/スイスフラン(USD/CHF)も動意薄で、市場はトランプ米大統領が中国の習近平国家主席との会談後に示す発言を待っていた。

    習氏は、トランプ氏に同伴する米企業幹部の訪中を歓迎し、貿易環境の改善に言及した。一方で、米国が台湾問題を「誤って扱えば」衝突につながり得るとも警告した。

    ドル指数、週高値圏を維持

    米ドル指数(複数の主要通貨に対するドルの強弱を示す指数)は98.50近辺で推移し、水曜につけた週高値98.60に近い水準だった。米連邦準備制度理事会(FRB:米国の中央銀行)が政策金利を据え置く、または年末までに少なくとも1回利上げするとの見方が、ドルの下支えとなった。

    CME FedWatch(フェドウォッチ:金利先物から政策金利の確率を推計する指標)では、年内に少なくとも1回利上げが行われる確率は32.2%とされ、1カ月前の「ほぼゼロ」から上昇した。年内利下げの確率は1%で、残りは「据え置き」を示した。

    火曜発表の米消費者物価指数(CPI:物価の代表指標)は、総合インフレ率が4月に前年同月比3.8%へ上昇し、3.3%から加速した。これにより、FRBがより緩和的(利下げなど金融を緩める方向)の政策へ傾くとの期待が後退した。

    スイスフランは取引量が多い主要通貨の一つで、2011~2015年はユーロに対して上限(事実上の固定)を設けていたが、解除後に2割超上昇した経緯がある。スイス国立銀行(SNB:スイスの中央銀行)は年4回会合を開き、インフレ率を2%未満に抑えることを目標としている。また、スイスフランとユーロの値動きには90%超の高い連動がみられるとされる。

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