パウエル氏の承認でダウは下落、想定内のFRB決定・ハイテク決算発表控え・直近の4万9000ドル回復にもかかわらず

    by VT Markets
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    Apr 30, 2026

    米国株は、FRB(米連邦準備制度理事会)が政策金利を据え置き、主要ハイテク企業の決算発表を控える中でも下落した。ダウ工業株30種平均(DJIA)は約4万8,900ドル近辺で取引を終え、約0.6%安と5日続落。S&P500種指数は横ばい、ナスダック総合指数は小幅高となり、米10年国債利回り(長期金利)は4.4%を上回った。

    序盤の材料はイラン情勢だった。ドナルド・トランプ氏が08:00(GMT)過ぎにSNS「Truth Social」にAI(人工知能)で作成された画像を投稿したことが報じられ、注目が集まった。北海ブレント原油は110ドル台を突破し、WTI(米国産原油の代表指標)も100ドル台を回復。さらに、イランの港湾に対する長期封鎖計画に関する報道で、ホルムズ海峡への警戒が強まった。

    Fed Decision And Rates Outlook

    18:00(GMT)、FOMC(米連邦公開市場委員会)はフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を3.5%〜3.75%に据え置いた。市場は据え置きを100%織り込んでいた。採決は4人が反対し、うち3人は「緩和寄り(将来利下げを示唆する)文言」の削除を主張。スティーブン・ミラン氏は利下げを主張した。パウエル議長は、5月15日に議長任期が終了した後も理事として残る考えを示した。

    20:00(GMT)以降、マイクロソフトはAzure(同社のクラウドサービス)の売上が前年比40%増と発表。アルファベットはGoogle Cloud(同社のクラウド)の成長率が63%、AWS(アマゾンのクラウド)は28%増とし、3年ぶりの高い伸びとなった。クアルコムは13%超上昇し、自動車向け売上が前年比38%増で過去最高。一方、マイクロソフトのクラウド部門の売上総利益率(粗利率)は66%に低下し、アマゾン株は時間外取引で3%超下落した。

    メタは2026年の設備投資(capex、工場やデータセンターなどへの投資)見通しを1,250億〜1,450億ドルへ引き上げ(従来は1,150億〜1,350億ドル)。アルファベットは1,750億〜1,850億ドル、アマゾンは約2,000億ドルを想定した。4社合計の2026年capexは約6,500億ドルとなる。

    今後の注目材料は、木曜12:30(GMT)の1-3月期GDP(国内総生産、速報値)と3月PCE(個人消費支出)物価指数。市場予想はGDPが年率換算2.3%(前回0.5%)、PCE総合が前年比3.5%、コアPCE(価格変動の大きい食品・エネルギーを除いた指標)が前年比3.2%。金曜14:00(GMT)にはISM製造業景況指数(PMI)が公表され、仕入れ価格指数(Prices Paid)は80が予想されている。

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