米FRBの慎重姿勢とイラン情勢緊迫化でドル買い進む、NZドル/米ドルは0.5840へ下落(0.76%安)

    by VT Markets
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    Apr 29, 2026

    NZD/USDは水曜日、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控えて0.5840前後まで下落し、日中で0.76%安となった。

    市場では、FRBが政策金利を年3.50%~3.75%の範囲で据え置く見方が優勢で、これで4会合連続の「据え置き」となる可能性が意識された。インフレ率が目標の2%をなお上回るなか、今後の方針を示す手掛かりとしてパウエル議長の記者会見に注目が集まった。※「インフレ(物価上昇)」は、モノやサービスの価格が全体として上がること。「2%目標」は、物価が年2%程度で安定的に上がる状態を目指す指標。

    FRB見通しとドル支援

    FRBがより強い引き締め姿勢(タカ派)を示せば、米ドルを支え、短期的にNZD/USDの下押し要因となり得る。※「タカ派」は利上げや高金利の維持に前向きな姿勢。一方で、年内の利下げ(政策金利の引き下げ)の可能性が残ることを示唆するシグナルが出れば、米ドルの上昇余地は限られる可能性がある。

    市場はまた、FRBの指導部交代の可能性も注視した。ケビン・ウォーシュ氏が米上院銀行委員会で承認されたためだ。パウエル氏の任期は5月に終了する見通しで、ウォーシュ氏が後任となるには上院本会議での承認がなお必要となる。※「上院銀行委員会」は金融政策や金融規制などを所管し、要職候補の審査を行う委員会。

    中東情勢も投資家心理に影響した。トランプ氏のイランに関する発言や、ホルムズ海峡の封鎖延長の可能性を巡る見方が、エネルギー供給への懸念を強めたためだ。原油価格の上昇はインフレ懸念を強め、「高金利が長期化する」との見方を後押しした。※「ホルムズ海峡」は原油輸送の要衝で、封鎖リスクは供給不安につながりやすい。

    この流れが米ドル需要を支え、ニュージーランドドル(NZD)には重しとなった。米・イラン間の緊張が緩和すれば、リスクを取りやすい地合い(リスクセンチメント)の改善を通じてNZDの支援材料となり得るが、不透明感は残った。※「リスクセンチメント」は投資家がリスク資産を買うか避けるかの心理。

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