ニュージーランド・ドルは月曜日、弱含む米ドルに対して2日続伸した。NZD/USDは金曜日に約0.5840まで下げた後に反発し、0.5900を上回って0.5910超で取引された。
市場参加者は、米国とイランの緊張が和らぐ可能性を示す報道を受けて動いた。Axiosは、テヘランが米国に和平案を送ったと報じ、そこにはホルムズ海峡(中東の重要な原油輸送ルート)の再開や、核協議(核開発を巡る交渉)の延期が含まれるとしている。
Near Term Technical Outlook
短期のテクニカル指標(過去の価格から相場の勢いを測る分析)は改善している。RSI(相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを示す指標)は60近辺で、MACDヒストグラム(トレンドの強弱を示す指標)はゼロをわずかに上回る。上値の目安(上昇時に止まりやすい水準)は0.5930付近、次いで0.5965(3月10日高値)、0.6015近辺(2月26日高値)が意識される。
下値の目安(下落時に止まりやすい水準)は0.5860付近で、その先に0.5840(金曜日の安値)がある。0.5840を下抜けると、0.5800近辺(4月13日安値)が焦点となる。