BNYのボブ・サベージ氏「日本は自国の銀行を安定的で十分な資本を備え、厳しいストレステスト下でも強靭と判断」

    by VT Markets
    /
    Apr 22, 2026

    日本銀行が4月に公表した「金融システムレポート」によれば、日本の銀行システムは概ね安定している。借入需要(企業や家計が資金を借りたい需要)が増える中でも、銀行は積極的に融資を続けており、目立った不均衡(資金の偏りや過熱)は確認されていない。

    同行は、銀行が十分な自己資本(損失に耐えるための資本の厚み)と安定した資金調達(預金など、急に失われにくい資金源)を確保しており、深刻なストレス(金融市場や実体経済に大きな悪影響が出る状況)にも耐えられるとしている。想定する厳しい局面には、世界金融危機級の環境や、地政学リスク(紛争など政治・安全保障要因)を起点にした複合ショック――原油高、AI関連の期待低下(人工知能関連投資の見通し悪化)、金利上昇――が含まれる。

    一方で、リスクは引き続き注意深く監視する必要がある。中東情勢の変化、各国・地域の政策変更、ノンバンク金融(銀行以外の金融機関や投資ファンドなど)の弱さを挙げた。ノンバンク金融は、銀行ほど規制が強くない場合があり、市場の急変時に資金繰りが不安定になりやすい。

    また、中長期的には収益性(利益を出す力)に下押し圧力がかかり得るとした。人口動態を背景に融資需要が減ることで、融資の伸びが鈍る、または収益確保のためにリスクの高い融資や投資に傾く可能性があるという。

    日本政府は、防衛装備の輸出ルールについて、数十年で最大の見直しを発表した。海外への武器輸出を原則抑制してきた戦後の方針から転換し、艦艇、ミサイルなどの輸出を可能にする方向で、多くの制限を取り払う。

    政府は、紛争当事国への販売禁止や厳格な審査は維持しつつ、国の安全保障上の例外を設ける可能性も示した。防衛費はGDP比2%を超える水準へ引き上げる方針だ。

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