WTI原油は98.25ドル近辺で取引、0.21%高 米・イラン協議進展期待が下支えも、ホルムズ海峡の供給リスクが重し

    by VT Markets
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    Apr 21, 2026

    WTI(米国産の代表的な原油の指標)は火曜日、1バレル=98.25ドル近辺で取引され、前日比0.21%高となった。ただし、週初の高値は下回った。米国とイランが、期限が迫る停戦の延長に向けて協議を再開する見通しのなか、市場は慎重な値動きとなった。

    報道によると、イランはワシントンとの第2回協議に向け、代表団をイスラマバード(パキスタン首都)へ派遣する計画という。トランプ米大統領は、JD・バンス副大統領が交渉再開のためパキスタンを訪問する可能性に言及した。

    供給不安はホルムズ海峡でも続いた。同海峡は世界の原油取引の約20%が通過し、天然ガス生産の約30%に関わる重要な海上輸送路。軍事的緊張や海上でのトラブルが、周辺海域の輸送を鈍らせている。

    国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は、イランを巡る衝突が「史上最悪のエネルギー危機」を引き起こしたと指摘し、1973年、1979年、2022年の原油危機と比較した。市場はまた、米石油協会(API)が発表する週次在庫統計(民間調査)を待っており、4月17日までの週は約100万バレルの在庫減(取り崩し)との予想が多い。前週は610万バレル増だった。

    WTIは米国の原油指標で、米国内で生産され、オクラホマ州クッシング(現物受け渡しの集積地)を中心に流通する。価格は需給、OPEC(石油輸出国機構)の政策、米ドル、APIおよびEIA(米エネルギー情報局)の在庫統計(政府統計)の影響を受ける。APIとEIAは「在庫の増減方向」が一致することが多いとされる。

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