NZD/USDは1-3月期CPIの上振れでNZドル買い、BBHのハダッド氏はRBNZ利上げ観測を過大評価と指摘

    by VT Markets
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    Apr 21, 2026

    ニュージーランドの1〜3月期(第1四半期)の消費者物価指数(CPI、家計が購入するモノ・サービスの価格の変化を示す指標)は前期比0.9%上昇し、市場予想の0.8%とニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)の見通し0.6%を上回った。前四半期(10〜12月期)は0.6%だった。総合インフレ率(ヘッドライン、食品やエネルギーなども含む全体の物価上昇率)は前年比3.1%と、市場予想2.9%およびRBNZ予想2.8%を上回り、前四半期の3.1%から横ばいだった。

    市場では、今後12カ月で政策金利が合計100ベーシスポイント(bp、金利の単位で1bp=0.01%)引き上げられ、3.25%になるとの見方が織り込まれている。一方で、基調インフレ(変動の大きい項目をならして景気の実力を映す物価指標)が落ち着いていることや、経済に余力(需要に対して供給が追いつきやすい状態)が残っていることから、市場が見込むほど利上げが増えない可能性もあると指摘している。

    NZドル/米ドル(NZD/USD)は当面、0.5800〜0.6000のレンジで推移すると見込まれる。なお、記事は人工知能(AI、文章生成などを行う技術)を活用して作成され、編集者が確認したとしている。

    ニュージーランドの第1四半期インフレ率は3.1%と、市場予想とRBNZ見通しの双方を上回った。金利スワップ市場(将来の金利を交換する取引で、政策金利見通しの織り込みを反映しやすい市場)は反応し、今後12カ月で合計100bpの利上げを完全に織り込んだ。ただ、経済の基礎状況を踏まえると反応が行き過ぎている可能性がある。

    経済には余力が十分に残っており、市場が示すほどの利上げは不要との見方につながる。直近データでは、2025年10〜12月期のGDP成長率(国内総生産、国全体の付加価値の増え方)は前期比0.2%にとどまり、失業率は4.4%に上昇した。総合インフレ率は高い一方、RBNZが重視するコアインフレ(物価の基調を示す指標)は2.6%と相対的に落ち着いており、中銀が急がず様子見しやすい環境にある。

    RBNZは2025年の大半で利上げを止め、海外の不透明感を理由に慎重姿勢を取った。今回も同様に、経済の強さを裏付ける材料がそろうまで、踏み込んだ利上げ路線には慎重になる可能性がある。市場の織り込みとRBNZの実際の行動にズレがある点は、取引機会になり得る。

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