中東情勢の緊迫化でFRBの利下げ観測が再燃しドル安、英ポンド/ドルは欧州早朝に1.3500台へ上昇

    by VT Markets
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    Apr 20, 2026

    GBP/USD(英ポンド/米ドル)は月曜、下方向に窓を開けて(週末を挟んで価格が飛び、連続しない値段で始まること)1週間ぶり安値から始まった後に持ち直し、欧州時間序盤に1.3500を回復した。米ドルが弱含み、週の窓埋め(開いた窓を相場が埋める動き)となった。

    ホルムズ海峡をめぐる米国とイランの緊張で序盤は安全資産需要(リスク回避局面で買われやすい資産への需要)が強まったが、ドルは上昇を維持できなかった。市場が米連邦準備制度理事会(FRB=米国の中央銀行)の利上げ観測を後退させる一方、イングランド銀行(BOE=英国の中央銀行)の見通しが相対的に強いとみられたことが背景。

    4時間足では、以前に200期間単純移動平均線(SMA=一定期間の終値の平均で、相場の方向感をみる指標)を上抜けたが、1.3600付近のフィボナッチ・リトレースメント(直前の値動きに対する戻りの目安)61.8%で上昇が止まった。勢いを示す指標はまちまちで、RSI(相対力指数=買われ過ぎ・売られ過ぎをみる指標)は48付近、MACD(移動平均収束拡散法=トレンドの強さや転換をみる指標)は小幅マイナスだった。

    上値抵抗は1.3600、次いでフィボナッチ78.6%の1.3716、サイクル高値圏(一定期間の高値が集まるゾーン)1.3868近辺。下値支持は50%戻しの1.3512、38.2%の1.3428、200期間SMAの1.3364、さらに1.3324、1.3156が意識される。

    英ポンド/米ドルは1.2550近辺で推移し、BOEとFRBの金融政策の道筋を市場が見極めている。英国のインフレ率は前月2.9%と高止まりし、米国は3.1%。どちらの中央銀行が先に利下げ(政策金利を引き下げること)に動くかをめぐる見方の違いが、相場変動を大きくしている。政策見通しの差が、足元の主因となっている。

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