ダウ工業株30種平均は木曜日、約90ドル(0.20%)上昇し、48,500を上回った。S&P500種株価指数は0.30%上昇して7,000を超え、ナスダック総合株価指数は0.40%高で最高値を更新した。
ダウはおよそ48,275付近から終値水準までの範囲で推移した。週間では、S&P500は3%超上昇、ナスダックは5%超上昇、ダウは1%超上昇となっている。
ドナルド・トランプ氏はレバノンのジョセフ・アウン大統領、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談したと述べ、日本時間換算で10日間の停戦を日本時間ではなく世界標準時(GMT)21:00から開始すると発表した。イラン国会議長は、イスラエルによるレバノンでの作戦停止を米国とイランの正式協議(政府同士の公式な話し合い)と関連付け、報道では第2回協議も検討されているという。
米新規失業保険申請件数(新たに失業給付を申請した人数を示す、雇用情勢の先行指標)は4月11日までの週に1.1万件減の20.7万件となった。前週分は1,000件下方修正され21.8万件。継続受給者数(失業給付を受け取り続けている人数)は4月4日までの週に3.1万件増の181.8万人だった。
アボットは、230億ドルの買収に伴う見通し引き下げを受けて約4%下落。チャールズ・シュワブも、第1四半期(Q1)の利益が過去最高だったにもかかわらず約4%下落した。ペプシコは0.3%高、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは1.3%高。
TSMCは第1四半期の純利益が5,725億台湾ドルとなり、前年同期比58%増。売上高も35%増だった。2026年の設備投資(工場や装置への投資)見通しは520億〜560億ドルのレンジ上限寄りを示した。
取引終了後、ダウ先物は48,760近辺で推移。S&P500先物とナスダック100先物はともに約0.1%高となった。ネットフリックスは引け後に決算を発表し、金曜日は中東情勢の続報も焦点となる。