米国のドナルド・トランプ大統領は自身のSNS「Truth Social(トゥルース・ソーシャル)」で、レバノンとイスラエルが10日間の停戦(戦闘を一時的に止める合意)に合意したと述べた。停戦開始は米東部時間の木曜日午後5時だという。
トランプ氏はレバノンのジョセフ・アウン大統領、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話で協議したと説明。両国は火曜日、米首都ワシントンD.C.で34年ぶりに初の会合を開いたとも付け加えた。
また、マルコ・ルビオ米国務長官が会合に出席したとし、J.D.バンス副大統領、ルビオ国務長官、ダン・ラジン・“ケイン”統合参謀本部議長に対し、双方と協力して「永続的な平和」に向けて取り組むよう指示したという。統合参謀本部(米軍の作戦運用を助言する最高幹部組織)にも言及した。
市場では、この発表を受けて米ドルに小幅の売り圧力がかかった。ただ、主要通貨ペアでは日中の上昇分の大半を維持した。
今後の米国・イラン協議の見通しが不透明なため、売買の動きは限定的だった。なお、同じ投稿では中東の戦争を一時停止することを狙った交渉(戦闘停止に向けた話し合い)にも触れていた。
日本時間15時50分(GMT 15:50)に出された訂正では、10日間の停戦の開始日が修正された。停戦開始時刻は米東部時間午後5時のままだった。