GBP/USDは前日の小幅安から反発し、木曜のアジア時間に1.3570近辺で取引された。この動きは、中東での戦闘が落ち着く可能性があるとの見方を背景に、市場心理が改善したことを受けた。
米国のドナルド・トランプ大統領は、戦争は「終結が近い」と述べた。ブルームバーグなどの報道では、停戦を2週間延長する案が協議されていると伝えられた。ただしトランプ氏は、交渉が続いているため延長は不要だとの考えを示した。
一方、ワシントンが地域に追加で1万人の部隊を派遣する計画を発表したことで、不透明感は残った。GBP/USDはその後、米国とイランの協議再開への楽観が後退するなか、水曜に1.3570前後で落ち着いた。
米国株は上昇を続け、米ドルは6週間ぶりの安値から下げ止まったように見えた。停戦の2週間延長案はウォール街を支え、トランプ氏も交渉継続を踏まえ「今後2日間は素晴らしい」と述べた。