銀は水曜日のアジア時間に、約1カ月ぶりの高値を付けた後に上げ幅を縮小した。81.00ドルを上回る上昇を維持できず、80.00ドル近辺で取引された。日中では約1.0%高。
今回の動きは、200期間の単純移動平均線(SMA=一定期間の価格の平均を線で示し、相場の基調を確認する指標)を上抜け、3月の下落に対するフィボナッチ・リトレースメント(直近の値動きに対し、戻り・押しの目安を比率で示す手法)の50%戻しを超えたことを受けた。相対力指数(RSI、14=値上がり・値下がりの勢いを0〜100で示し、一般に70超は買われ過ぎの目安)は72.14。MACD(移動平均収束拡散法=短期と長期の移動平均の差で勢いを測る指標)はプラス圏を維持した。
上値抵抗(レジスタンス)は、フィボナッチ61.8%戻しの82.81ドル、次いで78.6%の88.73ドル、さらにサイクル高値(一定期間の高値圏)近辺の96.26ドルが意識される。下値支持(サポート)は50.0%戻しの78.66ドル、200期間SMAの77.86ドル。
さらに下押しした場合は、38.2%戻しの74.51ドル、次の支持帯として69.37ドルが目安。より大きな流れでは、サイクル安値(一定期間の安値圏)である61.07ドル近辺からの回復基調が続いているとされた。
このテクニカル分析はAIツールの支援を受けて作成された。