イラン核合意再建への期待と米PPI伸び鈍化でドルが下落、ユーロ/ドルは1.1800近辺でもみ合い

    by VT Markets
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    Apr 14, 2026

    EUR/USDは火曜日も7日続伸し、1.1800近辺で取引された。上昇率は約0.37%。米ドル安と投資家のリスク選好(安全資産より株式などを選びやすい状態)の改善が背景にある。

    報道によると、ドナルド・トランプ米大統領が「イラン側から接触があった」と述べたことを受け、今週にも米国とイランの協議(2回目)が行われる可能性がある。緊張緩和への期待が広がり、ドルの安全資産としての買い(不安時にドルを買う動き)が後退。原油価格も直近高値から下落した。

    米ドル指数(DXY=主要通貨に対するドルの強さを示す指数)は98.00近辺で推移し、3月2日以来の低水準。3月の米PPI(生産者物価指数=企業が出荷する段階の物価の動き)統計が弱かったことも、ドル下落につながった。

    PPIの総合(Headline=食品・エネルギーなども含む指標)は前月比0.5%上昇。市場予想の1.2%を下回り、前月の0.5%と同じだった(前月は0.7%から下方修正)。前年比は4.0%上昇で、予想の4.6%を下回り、前回の3.4%からは伸びが拡大した。

    原油価格は全体としては高い水準にあり、市場ではECB(欧州中央銀行)が利上げを2回行うとの見方(織り込み=市場価格に反映されている想定)が広がっている。ECBのクリスティーヌ・ラガルド総裁は、欧州は混乱の「震源地」ではないとし、金融政策はデータ次第(data-dependent=指標を見て判断)で、引き締め方向に傾いた姿勢(tighter bias=利上げを優先する姿勢)はないと述べた。

    IMF(国際通貨基金)はユーロ圏の成長率見通しを、2026年1.1%、2027年1.2%と予測し、従来の1.3%、1.4%から下方修正。米国については、2026年を2.3%(従来2.4%)、2027年を2.1%(従来2.0%)と見込む。

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