米国のJD・バンス副大統領は日曜日、イスラマバードで21時間に及んだ協議の結果、米国とイランは和平合意に至らなかったと述べた。米国は、イランが核兵器、または核兵器を製造するための手段を追求しないという確約を求めていたという。
イラン側を率いたモハンマド・バゲル・ガリバフ国会議長は、今回の協議で米国はイラン代表団の信頼を得られなかったと指摘し、信頼を得られるかどうかはワシントン次第だと述べた。
ホルムズ海峡の封鎖を示唆
ドナルド・トランプ米大統領はSNS「トゥルース・ソーシャル」で、ホルムズ海峡に出入りしようとする全ての船舶を米国が封鎖すると書き込んだ。米海軍がイランが敷設した機雷(海中に設置し、船舶に接触・接近すると爆発する爆弾)を破壊し、封鎖は近く開始されるとし、詳細は明らかにしなかった。
トランプ氏は日曜日のFOXニュースのインタビューでも脅しを繰り返し、「1日でイランを無力化できる」と発言。発電所などイランのエネルギー関連施設に言及した。
ガリバフ氏は、攻撃されればイランは戦う、脅しには屈しないと反発。イラン革命防衛隊は、軍艦がホルムズ海峡に近づくことは停戦違反であり、厳しく断固として対応すると警告した。