UOBストラテジスト:ポンド/ドルは1.3480での終値が必要、さもなくば1.3350~1.3450で持ち合いへ

    by VT Markets
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    Apr 9, 2026

    GBP/USDは一時1.3480を上回った後、1.33台半ばまで反落した。現在は短期的に1.3350〜1.3450のレンジ内で推移している。

    今後1〜3週間では、リスクの方向はなお上向きだ。1.3520付近への上昇には、日足(1日の終値)で1.3480を上回って終える必要がある。

    短期の水準と条件

    下値支持線(サポート)は1.3280で、強い水準とされる。1.3280を維持する限り、1.3480を日足で上抜けて終える展開が続く見通しだ。

    週足(1週間の終値)で1.3300を下回ると、1.2945/1.3010の支持帯(複数のサポートが集中する価格帯)へ下落する可能性があるとされた。メモの日付は2026年3月6日で、1.3310に言及している。

    市場環境の更新と取引アイデア

    3月下旬の米雇用統計を受け、材料面(経済指標や金融政策の状況)はポンドに不利な方向へ大きく傾いた。米国の雇用者数が29.5万人増と市場予想を大幅に上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め的な金融政策(高金利を維持する姿勢)を続ける根拠が強まった。これによりドルが広く買われた。一方、英国の最新インフレ率は予想をやや下回る2.1%となり、英中銀(BOE)が利上げなどで追随する圧力が弱まった。

    先月に想定した通り、重要水準である1.3300を週足で下回ったことで、下落が加速した。現在は新たな低いレンジで推移し、足元は1.3150付近でもみ合っている。弱気シナリオ(下落想定)が現実化しており、焦点は以前に示した主要な支持帯である1.2945/1.3010に移っている。

    デリバティブ(金融派生商品:原資産の価格に連動する取引)を使う投資家には、さらなる下落に備えてプット・オプション(売る権利)を買う戦略が示唆される。行使価格(ストライク)1.3000、満期が5月上旬のプットを購入することに妙味があるとする。この戦略は、長期の支持目標へ向けて下落が続く場合に利益を得やすい。

    また、下抜け後は戻りが抑えられるとみる場合、コール・オプション(買う権利)の売りが有力な戦略となる。割れたサポートである1.3280付近は、現在は強い上値抵抗線(レジスタンス)として機能しやすい。行使価格1.3300のコールを売れば、プレミアム(オプション料)を受け取りつつ、今後数週間にポンドがこの上限を回復しないとの見方に沿ったポジションを取れる。

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