豪ドル/米ドルは上昇、0.6950を試す展開 期限迫るイラン問題で市場警戒強まり、ドル売りに

    by VT Markets
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    Apr 8, 2026

    豪ドルは火曜日、米ドルが軟化するなかで対米ドルで上昇した。背景には、ドナルド・トランプ米大統領がイランに対し、米東部時間午後8時(日本時間水曜午前1時/GMT水曜0時)までに「合意に達する」か「ホルムズ海峡を再開する」よう求めた期限が意識され、米ドルを買いにくい地合いとなったことがある。AUD/USDは0.6955近辺で推移し、上昇率は約0.54%。米ドル指数(DXY)は100を維持できず、99.80近辺まで下押した。

    豪ドルはまた、中国人民銀行(中央銀行)が日次の基準値(オンショア人民元の中心値)を6.8854に設定し、約3年ぶりの高水準となったことを受け、人民元高が追い風となった。豪州は中国との貿易関係が深く、豪ドルは中国関連の材料に連動しやすい。

    Audusd Tests Key Resistance

    日足では、AUD/USDは100日単純移動平均線(過去100日間の終値平均で中期トレンドの目安)0.6842を上回って下げ止まり、反発した。現在は0.6950を試しており、同水準は「下値支持(サポート)」から短期の「上値抵抗(レジスタンス)」へ役割が変わりつつある。

    0.6950を上抜ければ、心理的節目の0.7000、さらに50日SMA(短中期のトレンド目安)0.7024が次の目標になり得る。下値は100日SMA近辺が意識され、日足終値で割り込む場合は0.6700方向が視野に入る。

    RSI(相対力指数:買われ過ぎ・売られ過ぎを測る指標)は50付近へ戻りつつある。MACD(移動平均収束拡散法:トレンドの強弱や転換をみる指標)はシグナル線(MACDの平均線)を下回るものの、ゼロ水準へ向けて持ち直しつつあり、ヒストグラム(両者の差)は縮小している。

    Trade Talks Add Market Fragility

    足元では、米国とEUの関税をめぐる協議が再燃し、市場心理を不安定にしている。米ドル指数はこの2週間で1.2%下落し、101.50近辺で下げ止まりに苦戦。その結果、豪ドルを含む主要通貨に対して、米ドル安が広く上昇圧力として働いている。

    さらに、中国の経済指標が堅調なことも豪ドルの支えだ。最新統計では1-3月期の実質GDP成長率が5.1%となり、市場予想を上回った。これにより、豪州産資源への需要の底堅さが意識される。鉄鉱石価格はこの1カ月で8%超上昇し、豪州の輸出額に追い風となっている。

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