最近のルピー安の主因
インド株に対する海外勢の売りが、ルピーの重しとなりました。4月最初の2営業日で、FII(海外機関投資家)は1兆8,262.28億ルピーを売り越し、3月も全取引日で売り越しでした。 市場は水曜日のRBI金融政策決定を注視しており、政策金利は据え置き予想でした。また、14:00 GMTに発表予定の米ISMサービスPMI(3月、予想55.0、2月は56.1)にも関心が集まっていました。 USD/INRのサポートは92.35近辺とみられ、同水準を終値で下回れば91.35方向を示唆でした。レジスタンスは20日EMA近辺の93.00、次いで93.66で、史上高値は95.22でした。 USD/INRが92.85を試す展開となる中、短期的にルピー安が進みやすい構図が明確でした。原油高の進行と大規模な海外資金流出が強い逆風となっています。今後数週間に向けては、リスクを限定しつつ上振れに備える手段として、アウト・オブ・ザ・マネーのUSD/INRコールを買う選択肢を検討する余地がありました。トレーディングを始めましょう – ここをクリックしてVT Markets口座を開設