日銀のシグナルと政策見通し
日銀の3月会合の「主な意見」では、複数の政策委員がなお近く追加の引き締めがあり得ると見込んでいることが示されていました。ある委員は、成長率と物価見通しが達成されれば追加利上げを支持するとし、別の委員は、中東情勢や賃金、インフレ、金融環境次第で時期が左右されると述べていました。 欧州では、ECB(欧州中央銀行)理事会メンバーのフランソワ・ビルロワドガロー氏が、エネルギー主導のインフレが波及する場合には政策当局が対応し得ると述べていました。同氏は、イラン戦争に関連したエネルギーショックが短期的にインフレを押し上げる可能性がある一方で、ECBは最初の上昇を止めることはできないとも指摘していました。 市場は月曜後半に公表されるドイツの3月暫定インフレ指標(HICP、CPI)を待っていました。これらのデータは、ECBの次の政策対応に関する見通しに影響する可能性がありました。トレーディングを始めましょう – ここをクリックしてVT Markets口座を開設