カナダのインフレ率、エネルギー高で総合は3.1%に上昇 コアは2.1%近辺で横ばい

    by VT Markets
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    May 15, 2026

    カナダのCPI(消費者物価指数:家庭が買う商品・サービスの平均的な値段の指数)インフレ率は、4月に前年同月比3.1%へ上昇すると予想される。前月比は0.6%上昇が見込まれ、主因はガソリンなどエネルギー価格の上昇だ。

    この上振れには、前年の炭素税(温室効果ガス排出に価格を付ける税)変更に伴う「ベース効果(前年の水準が特殊に低い/高いと、前年差が大きく見えやすい要因)」も影響する。月次の強さはエネルギーが中心で、エネルギーと食料以外では値上がりは限定的とみられる。

    原油や肥料価格の上昇が、食品価格と航空運賃(燃料費の影響が出やすい運賃)に上押し圧力をかける見通し。コア指標であるCPIトリム(極端に動いた品目を除いて算出する基調インフレ)とCPIメディアン(品目の値動きの真ん中を使う基調インフレ)は、前年同月比2.1〜2.2%近辺が見込まれる。

    CPIトリム/メディアンは0.1%ポイント低下し、2.1〜2.2%になる予想。前月比は0.2%上昇(端数調整前0.23%)が見込まれる。

    季節調整後の3カ月年率(直近3カ月の動きを年率換算して短期の勢いを見る指標)は、0.5%ポイント上昇して2.1%になる見通し。総合CPIが3.1%なら、カナダ銀行(BoC)の4月MPR(金融政策報告:見通しを示す定期報告)の想定を上回り、6月の政策決定を前に注目が集まる。

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