CPI発表を前にダウ先物は小動き、雇用は予想上回る一方でセンチメント悪化 イラン情勢リスクでボラティリティ取引に追い風

    by VT Markets
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    May 8, 2026

    DJIA(ダウ工業株30種平均)先物は、終盤の売りで指数が49,500近辺まで押し下げられた後、米雇用統計の発表前は49,600をわずかに上回る水準で下げ渋った。日本時間12時30分(GMT)発表後は49,800方向へ上昇したものの、その後は伸び悩みとなった。現物のDJIAは49,700超、S&P500は約0.4%高、ナスダック総合は0.6%高。

    一方、小型株指数のラッセル2000は1.5%超下落し、大型株指数と逆行した。

    4月の非農業部門雇用者数(NFP、農業以外の就業者の増減を示す代表的な雇用指標)は11.5万人となり、市場予想(6.2万人)を上回った。失業率は4.3%で横ばい。

    平均時給(賃金の伸びを示す指標で、インフレ圧力の手掛かり)は前月比0.2%上昇(予想0.3%)、前年比3.6%上昇(予想3.8%)と、ともに予想を下回った。労働参加率(働く意思のある人の割合)は61.9%から61.8%へ低下した。

    ミシガン大学消費者信頼感指数(家計の景況感を示す調査)は48.2となり、予想(49.5)を下回った。1年先の期待インフレ率(今後1年の物価上昇見通し)は4.7%から4.5%へ低下し、5年先は3.5%から3.4%へ低下した。

    米当局者は、イランの和平提案への回答は金曜日に見込まれると述べた。米国がバンダルアッバースおよびケシュム島を攻撃した後の動きとされる。UAE(アラブ首長国連邦)の防空は弾道ミサイル2発とドローン3機を迎撃し、中程度の負傷が3人報告された。米国は、イランが高濃縮ウラン(核兵器級に近い濃度まで濃縮されたウラン)の400キログラム超の備蓄を放棄するよう求めた。

    個別では、アカマイが28.5%高、ラックスペースが12.5%高、AMDが1.7%高、ボルグワーナーが5.1%高。一方、エクスペディアは6.7%安、ナイキは1.1%安となった。来週は4月CPI(消費者物価指数、物価の上昇率を示す主要指標)が前年比3.4%、前月比0.6%の予想。コアCPI(食品とエネルギーを除いた物価で、基調的なインフレを見やすい)は前月比0.4%、前年比2.6%が見込まれる。FedWatch(FF金利先物などから利下げ・据え置き確率を推計する指標)では、6月17日の政策金利据え置き確率が約95%とされる。

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