センチュリー・アルミニウム(CENX)は、**アルミニウム地金(一次アルミ)**を製造する企業で、米国と欧州で事業を展開している。株価は今朝はほぼ横ばいだった。3月下旬の約46ドルから4月上旬に68〜69ドルへ急上昇した後、高値圏で**弱気の反転(上昇が止まり下落に転じる動き)**が起きた。
4月上旬以降、株価は下落基調で、明確な**支持線(下げ止まりやすい価格帯)**と**抵抗線(上値が重くなりやすい価格帯)**が見られる。売りが続く場合、最初の支持線は**窓埋め(ギャップ:前日終値と翌日の始値の間にできた価格の空白を埋める動き)**となる53.25ドル付近で、現値から約10〜11%下に位置する。
その下では、**フィボナッチ・リトレースメント0.786(上昇幅に対して約78.6%押す水準を目安にする分析手法)**が51.13ドルにあり、**ピボット(過去に反転が起きやすかった節目)**と重なる。さらに下の支持線は46.65ドル付近の窓埋めで、フィボナッチ水準のすぐ下にある。
上方向では、反発した場合の抵抗線が2つ示される。1つ目は65.61ドルの窓埋めで、現値から約8%上だ。
もう1つの抵抗帯は68.29ドル近辺で、**ダブルトップ(二天井:同じ水準で2回上値を止められる形)**と、4月上旬の反転付近にある過去のピボット高値と一致する。**史上最高値**を上抜ける動きは、リスク管理の観点では**ブレイクアウト(重要な上値抵抗を上抜ける動き)**水準と位置づけられる。