DBSのラディカ・ラオ氏:ポートフォリオ資金流出と原油高でインドルピー(INR)が下落、ドル/ルピー(USD/INR)は95.00台へ接近

    by VT Markets
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    May 5, 2026

    インドルピーは再び下落し、USD/INRは95.00付近へ戻った。背景には、海外投資家(外国人ポートフォリオ投資家)による資金流出が続いたことと、世界的にリスクを取りにくい市場環境(リスクオフ)が強まったことがある。

    北海ブレント原油は1バレル100ドル超を維持した。米国とイランの協議に目立った進展がなく、加えてホルムズ海峡を巡る要因で遅れが出ているためだ。原油高は、国内の小売燃料価格(ガソリンなど)の引き上げにつながるリスクを高めた。

    外国人ポートフォリオ資金は引き続き流出超だった。現会計年度の株式は▲50億ドル、債券は▲7億ドルの流出で、これらは現在の市場環境のもとでUSD/INRの上振れ(ドル高・ルピー安)リスクが再び意識される材料となった。

    エルニーニョ現象は、インフレ圧力(物価が上がりやすい状態)の要因になり得るとされた。指標となる国債利回りは高止まりが見込まれ、市場は金融引き締め(利上げなど)の可能性や、補助金増加に伴う財政リスク(財政悪化の懸念)を織り込んだ。

    報道によれば、中央銀行が外貨準備(外貨建て資産の蓄え)を増やし、海外からの資金流入を呼び込む策を協議している。具体策として、非居住者(海外投資家)からの資金受け入れの枠組みや、オフショア(海外)で保有される債券にかかる源泉徴収税(受け取り時に税金を差し引く仕組み)の撤廃が挙げられた。

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