イラン情勢緊迫でドル高・米金利上昇、金は4,550ドル割れ 投資家は2026年のFRB利下げなしを織り込む

    by VT Markets
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    May 5, 2026

    金は月曜日、米ドル高と米国債利回りの急上昇を受けて2%超下落した。金スポット(XAU/USD、金の対米ドル価格)は一時高値4,639ドルを付けた後、4,521ドル近辺で取引された。

    米国とイランの停戦期限が迫る中で、投資家がリスクを避ける動き(リスク回避)が強まった。米海軍はホルムズ海峡で商船を護衛する「オペレーション・フリーダム」を開始。イランはUAE(アラブ首長国連邦)への攻撃を実施し、高速艇を使って航行を制限した。

    ドナルド・トランプ氏は、船舶の動きを妨げるため「小型ボート7隻を止めた」と述べた。CNNは、米国とイスラエルが今後24時間以内にイランへの攻撃を再開する可能性があると報じた。

    米国株は下落し、原油は上昇。米ドル指数(DXY:主要通貨に対するドルの総合的な強さを示す指数)は0.25%超上昇した。DXYは97.97から98.46へ持ち直した。

    米10年国債利回りは6bp(ベーシスポイント=0.01%)上昇し4.432%となり、利息を生まない金(無利回り資産)には逆風となった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、金融政策は「適切な位置にある」と述べ、雇用と物価という米連邦準備制度(FRB)の2つの使命(デュアルマンデート)双方に対するリスクが高まっているとの認識を示した。

    Prime Terminalによれば、市場は6月17日のFOMC(FRBの金融政策決定会合)で政策金利が据え置かれる確率を96%とみている。米製造業受注(Factory Orders)は3月に前月比1.5%増と、市場予想の0.5%増を上回り、2月の0.3%増から加速した。

    今後の指標は火曜日のISM非製造業景況指数(PMI:購買担当者の景況感を基にした景気指標)や米雇用統計(非農業部門雇用者数=NFP)が控える。テクニカル面(チャート分析)では、上値抵抗線(レジスタンス)が4,600ドル、100日SMA(単純移動平均線)が4,764ドル。下値支持線(サポート)は4,500ドル、4,351ドル、200日SMAの4,287ドル、4,098ドルで、さらに下に4,000ドルが意識される。

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