マイクロソフトは555.45ドルを高値に波動(II)入りし、356.07ドルで底打ちして、3波動の調整局面に入った

    by VT Markets
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    Apr 30, 2026

    マイクロソフト(MSFT)は2025年7月31日に過去最高値555.45ドルを付けた。その後、2026年3月28日に356.07ドルまで下落し、この動きは(II)波(エリオット波動で、上昇の後に入る調整局面)と位置づけられている。

    2026年3月28日以降、株価は(III)波(次の上昇局面)として上昇に転じた。ダブルコレクション(二重の調整で、調整が長引くリスク)を避けるには、555.45ドルを上回る必要がある。

    Wave Structure From The March Low

    356.07ドルの安値から、(1)波は386.29ドルで終了し、(2)波は367.05ドルまで下落した。(3)波は30分足(30分ごとの値動きを示す短期チャート)で433.94ドルまで上昇した。

    (4)波は404.61ドルまで下落し、(5)波は445.24ドルまで上昇して((1))波(1つ上の波動階層における第1波)を完了した。

    現在は((2))波(上昇後の調整局面)として、2026年3月28日からの上昇を修正する戻りが進行中だ。この調整は、上昇トレンド再開前に3回または7回のスイング(上げ下げの往復回数)になりやすいとされている。

    ピボット水準(売買の分岐点となる目安の価格)は367.23ドル。価格が367.23ドルを上回る限り、押し目は3回または7回のスイングで進む見通しとされる。

    Options Strategies For The Pullback

    3月28日の安値から強く上昇した後、現在は調整の押し目にあり、買い場として捉える考え方が示されている。強気見通しの根拠として、マイクロソフトは4月25日に2026年度第1四半期決算を発表し、売上高が市場予想を4%上回り、クラウド事業「Azure」(マイクロソフトのクラウド基盤)の売上高が前年同期比28%増となった点が挙げられる。足元の下押しは、次の大きな上昇波に備えたエントリー機会になり得る。

    直近安値を割り込まないと見込む場合、アウト・オブ・ザ・マネー(現時点で利益が出ない権利行使価格)のプット・クレジット・スプレッド(プットを売り、より低い行使価格のプットを買って損失上限を決める取引。プレミアム=受取額が利益源泉)を売る戦略がある。例えば、直近404.61ドルの安値を下回る行使価格として、390ドルや380ドルを検討し、2026年5月または6月満期を対象にする方法だ。この戦略は時間的価値の減少(満期が近づくほどオプションの価値が減る性質)と、株価が重要水準を上回ることが収益要因となり、「押し目は浅い」という見方に沿う。

    次の上昇局面で過去最高値への接近をより直接的に狙うなら、ブル・コール・スプレッド(コールを買い、より高い行使価格のコールを売ってコストを抑え、損失上限を決める取引)も選択肢となる。例えば、420ドル近辺のコールを買い、450ドル前後のコールを売って購入費用を一部相殺する組み立てが想定される。

    最重要の監視水準は367.23ドルのピボットだ。ここを下抜けると、直近の強気の波動構造が崩れ、より深く複雑な調整に移行しているサインとなる。このため、強気のデリバティブ(株価に連動する派生商品)ポジションは、当該水準を割り込んだ場合の手仕舞い、またはヘッジ(損失を抑えるための相殺取引)方針を組み込む必要がある。

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