WTIは1バレル=95ドル近辺を維持 米国・イラン協議の停滞とホルムズ海峡混乱懸念でボラティリティ高止まり

    by VT Markets
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    Apr 28, 2026

    WTI原油は週明け月曜日、1バレル=95.00ドル近辺で横ばいだった。値動き(価格の上下)は、米国とイランの協議やホルムズ海峡の通航障害を材料に不安定となった。報道によれば、イランは米国に対し、水路(海峡)の再開と戦闘終結に向けた提案を送った。核問題をめぐる協議は後回しにする内容だという。

    ホワイトハウスは、ドナルド・トランプ大統領がこの提案を協議したと述べた。一方で、米国は受け入れを検討していない。ホルムズ海峡は米国とイランによる二重の封鎖状態が続き、供給の混乱(輸送が滞ることで供給が減る状況)も解消していない。

    Strait Of Hormuz Disruption And Market Impact

    国連の海事機関(海上輸送の安全などを扱う国連組織)のトップは、ホルムズ海峡で商船約2,000隻と船員約2万人が足止めされていると述べた。通航障害は、戦闘が終わった後も続く可能性がある。

    チャートでは、WTIは主要な移動平均線(一定期間の平均価格を線で示し、トレンド判断に使う指標)を上回って推移した。50日単純移動平均(SMA、日々の終値の平均) は85.97ドル、100日SMAは72.87ドル、200日SMAは67.40ドル。RSI(14、相場の過熱感を示す指標。0〜100で表し、一般に70超は買われ過ぎ、30割れは売られ過ぎ)は55近辺、ADX(14、トレンドの強さを示す指標。数値が高いほどトレンドが強い)は24近辺だった。

    下値の目安(サポート)は、50日SMAの85.98ドル、次いで100日SMAの72.88ドル、200日SMAの67.41ドル。WTIは米国産の軽質・低硫黄原油(軽くて硫黄が少なく、精製しやすい原油)で、クッシング(米国の原油受け渡し拠点)での価格を基準に取引される。

    WTI価格は需給、政治要因、OPEC(石油輸出国機構)の判断、米ドルの動きで左右される。API在庫統計(米石油協会が公表する、米国の原油在庫の推計)は火曜日、EIA統計(米エネルギー情報局が公表する政府統計)は水曜日に発表される。両者の結果は75%の確率で1%以内に収まるとされる。

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