サーモ・フィッシャー・サイエンティフィック(TMO)の株価は、640ドル超の高値から下落し、466.70ドルで取引を終えた。値動きは下向きを示している。
注目点は、2020年の安値を起点とする上昇トレンドライン(安値同士を結んだ右肩上がりの支持線)だ。このトレンドラインは現在、420ドル近辺にある。
466.70ドルから420ドル付近までの下落余地は、およそ45〜50ドル程度となる計算だ。466ドル近辺は、目に見えるテクニカル上の下値支持(買いが入りやすい価格帯)が乏しいとされる。
基本方針は、株価がトレンドラインまで到達するのを待ってから、スイングトレード(数日〜数週間の値幅を狙う取引)での買いを検討すること。なお、日中に一時的に触れるだけでは不十分で、日足(1日の値動き)でその水準付近での終値が確認でき、値動きが落ち着くことが「確認材料(一定の根拠)」になる。
日足で500ドルを回復して引ける場合は、タイミングを見直す理由になり得る。この見方では、420ドル近辺のトレンドラインが引き続き最重要ゾーンだ。