英消費者物価指数(CPI)受けポンド上昇、EUR/GBPは2日続落し0.8680近辺―3月31日以来の水準

    by VT Markets
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    Apr 22, 2026

    EUR/GBPは水曜日も2日続落し、英国のインフレ指標がポンドを下支えした。相場は0.8680近辺で推移し、3月31日以来の安値圏となった。

    英国国家統計局(ONS)の発表によると、3月の消費者物価指数(CPI、一般的な物価の上昇率を示す指標)の総合(ヘッドライン)は前年比約3.3%と、前回の3.0%から上昇した。前月比は0.7%(前回0.4%)。食品・エネルギーなど価格変動の大きい品目を除いたコアCPI(基調的な物価の動きを示す指標)は3.1%と、前回の3.2%から小幅に低下した。

    インフレの上振れは主に、中東情勢を背景としたエネルギー・燃料コストの上昇による。CPIが英中銀(BoE)の目標である2%をなお上回るなか、利下げ開始は遅れる可能性がある。エネルギー高が幅広い価格に波及すれば、利上げを含む追加の引き締め(金融政策を景気抑制方向に動かすこと)が意識されやすい。

    ユーロ圏では、4月の消費者信頼感(家計の景況感を示す調査)が速報値で-20.6と、前回の-16.3から悪化。地政学リスクとエネルギー価格の上昇を背景に、家計心理の弱さを示唆する。

    テクニカル面では、EUR/GBPは100日単純移動平均線(SMA、一定期間の平均値で相場の方向感を見る指標)の0.8698、200日SMAの0.8704を下回って推移。相場の勢いを測るRSI(相対力指数)は50を下回り、MACD(移動平均収束拡散法、短期と長期の平均の差でトレンド変化をみる指標)も小幅にマイナス圏に入った。上値抵抗は0.8690〜0.8705、4月高値の0.8742近辺。下値の目安は0.8680、次いで0.8650付近。

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