カナダの消費者物価指数(CPI、家計が購入する商品・サービスの価格の動きを示す指標)は3月に前月比0.9%上昇した。市場予想の1.1%を下回った。
発表によると、3月の物価上昇は想定より緩やかだった。ここで共有されたデータには、品目別などの詳しい内訳は示されていない。
3月のインフレ率(前月比)は0.9%と、注目されていた1.1%を下回った。昨年後半に強まっていた物価上昇圧力が、想定より早く弱まりつつある可能性がある。これは直近3カ月で初めて目立つ下振れで、カナダ銀行(中央銀行)が「タカ派」(利上げ・高金利を重視する姿勢)を見直す材料になり得る。