パキスタンの金価格は月曜日、FXStreetが集計したデータによると下落した。金は1グラム当たり43,088.14パキスタン・ルピー(PKR)と、金曜日の43,444.40PKRから低下した。
1トラ(南アジアで広く使われる金の計量単位で、約11.66グラム)当たりの価格は502,571.00PKRとなり、金曜日の506,727.00PKRから下がった。ほかの表示レートは、10グラム当たり430,880.90PKR、トロイオンス(貴金属取引で使う重さの単位。約31.1035グラム)当たり1,340,221.00PKRだった。
FXStreetは、国際金価格を米ドル/パキスタン・ルピー(USD/PKR)の為替レートと現地の計量単位に換算して、現地の金価格を算出している。価格は公表時点で日次更新され、参考値である。現地市場の実勢価格とは多少異なる場合がある。
中央銀行は金の最大の保有者である。世界金協会によると、2022年に中央銀行は1,136トン(約700億ドル相当)を買い増し、統計開始以来で年間最大となった。
金価格は、米ドルや米国債(米国政府が発行する債券)と逆方向に動きやすい傾向がある。また、株式などのリスク資産(景気や市場心理で価格が変動しやすい資産)とも反対方向に動くことがある。金は米ドル建てで取引されるため、地政学リスク、景気後退への懸念、金利(借入や預金の利息の水準)の変化にも反応しやすい。