中東の緊張緩和でドル高、安全資産需要が後退し金は小幅安

    by VT Markets
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    Apr 17, 2026

    中東情勢が、米国・イラン協議の再開に向けた動きや、イスラエルとレバノンの停戦案を背景にいったん緩和したことで、米国時間の金(ゴールド)は小幅安となった。XAU/USD(金の米ドル建て)は4,784ドルと、0.13%下落した。

    米ドルは上昇した。米ドル指数(DXY:複数通貨に対する米ドルの強さを示す指数)は0.21%高の98.25となり、金地金(現物の金)に下押し圧力がかかった。米国株は、ワシントン(米国政府)とテヘラン(イラン政府)の合意見通しを市場が見極める中で上昇した。

    報道によれば、米国とイランは対立点を縮小しつつあり、ホルムズ海峡(中東の主要な原油輸送ルート)も協議対象に含まれるという。イランは、凍結資金(制裁などで自由に使えない資金)の解除と引き換えに、オマーン周辺海域を経由した船舶通航を認めることを求めている一方、核問題は未解決のままだ。

    ドナルド・トランプ氏は、イスラエルとレバノンが米東部時間午後5時(21:00 GMT)から10日間の停戦を開始すると述べた。この一時停止は、イランとの衝突を背景に、イスラエルとヒズボラ(レバノンの武装組織)間の戦闘を止める狙いだ。

    米新規失業保険申請件数(失業給付の新規申請件数、雇用の強弱を示す指標)は、4月11日終了週で20.7万件となり、市場予想の21.5万件、前週の21.8万件を下回った。米鉱工業生産(製造業・鉱業・公益事業の生産量を示す指標)は3月に前月比で0.7%からマイナス0.5%へ低下し、自動車・部品、公益事業(電力・ガスなど)が主因となった。

    ニューヨーク連銀のジョン・ウィリアムズ総裁は、イラン関連の衝突が価格(物価)を押し上げており、総合インフレ率(エネルギーや食品も含めた物価上昇率)が高くなると見込むと述べた。スティーブン・ミラン理事は、インフレが「好ましくない」ため、利下げ回数は4回ではなく3回になると予想すると語った。

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