ペプシコ株は決算発表日の取引で157.55ドル近辺で推移しており、チャート上の重要な価格水準に注目が集まっている。同社株は1月中旬の約137ドルから2月上旬に171.46ドルまで上昇した。
その後は反落し、ここ数週間は152~160ドルのレンジ(一定の値幅内で上下する動き)で推移している。決算は株価を上にも下にも動かし得る一方、チャートの節目は上値の重さ(レジスタンス)や下値の支え(サポート)を想定する目安として使われる。
最初の上値抵抗は163.97ドルの「窓埋め(ギャップフィル)」だ。ギャップ(前日の終値と翌日の始値の間にできる価格の空白)は、3月上旬の急落で生じた。株価が157.55ドルの場合、163.97ドルは約6ドル上にある。
決算後に上昇する場合、163.97ドルは売り圧力が出やすい最初のポイントになり得る。次の抵抗は、2月上旬の高値171.46ドルだ。
下値では、日足終値(その日の取引終了時点の価格)で153~154ドルを下回ると、次は150ドル近辺のサポートに焦点が移る。主な監視水準は、上側が163.97ドルと171.46ドル、下側が153~154ドルと150ドルである。
記事ではリスク管理(損失を限定するために損切り水準や投資額を決めること)の重要性にも触れている。