NVIDIA株は3月30日の「ピボット安値(相場の流れが反転しやすい目安の安値)」から12回の取引(12セッション)で21%超上昇した。当時の株価は約199ドルだった。
206.88ドルは「窓埋め(ギャップフィル:急騰・急落でできた価格の空白を後で埋めに行く動き)」の水準として示され、短期の最大の注目点とされた。これは当時の株価より上にあり、半導体セクターの上昇が続けば次に試されるポイントになる。
21%上昇後の局面では、206.88ドルが「反転(上昇が止まり下落に転じる)する可能性がある地点」とされた。206.88ドルを上回ると、複数の「上値抵抗(レジスタンス:上がりにくい価格帯)」が近接して並ぶ見通しとされた。
次の水準として、ピボット高値(反転しやすい目安の高値)211.34ドルと、史上最高値(オールタイム高値)212.19ドルが挙げられた。206.88ドルを上抜ければ、211〜212ドル帯が次の抵抗ゾーンになると説明された。
さらに上昇する条件として、206.88ドルを明確に上回る動きが続き、211.34ドル超で終値を付けることが示された。一方、206.88ドルで上値を抑えられた場合(上抜けに失敗して押し戻される「リジェクト」)、同水準付近で売り圧力が強まる可能性があるとも指摘された。