マレーシアでは火曜日、金価格が上昇した。FXStreetのデータによると、金は1グラム当たり607.46リンギットとなり、月曜日の603.22リンギットから上がった。
金は1トラ当たり7,085.28リンギットに上昇し、前日の7,035.79リンギットから上がった。ほかに、10グラムは6,074.59リンギット、1トロイオンス当たり18,894.09リンギットと示された(トロイオンスは貴金属で使う重さの単位、約31.1035グラム。トラは南アジアなどで使われる金の単位)。
FXStreetは、国際金価格を米ドル/マレーシア・リンギット(USD/MYR)で換算し、現地の単位に変換してマレーシアの金価格を算出している。数値は掲載時点で日次更新され、目安として示している。実際の店頭価格は多少異なる場合がある。
中央銀行は金の最大の保有者で、外貨準備(国が非常時に備えて持つ資産)として金を保有する。世界金協会(WGC)のデータによれば、中央銀行は2022年に金を1,136トン(約700億ドル相当)積み増し、統計開始以来で年間購入量が最大となった。
金は、米ドルや米国債と逆の動きをしやすい(米ドルや米国債が上がると金が下がりやすい、またはその逆)とされる。さらに、リスク資産(株式など景気に左右されやすい資産)とも逆に動きやすいとされる。金価格は、地政学リスク、景気後退懸念、金利、米ドルの強さの影響も受ける。金はドル建てで取引されるため、金価格はXAU/USD(ゴールド/米ドル)として示されることが多い(XAUは金を表すコード)。