停戦崩壊懸念の再燃でNYダウは300ドル安(0.6%)、上げを吐き出し4万8000ドル割れ

    by VT Markets
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    Apr 11, 2026

    米国株は金曜に下落し、ダウ平均は約300ドル安(0.6%)で、2日続伸の後に48,000ドルを再び下回った。S&P500種は0.15%安。一方、ナスダック総合は0.2%高と、大型ハイテク株(時価総額が大きいIT企業)が下値を支え、下げ幅を抑えた。

    火曜に発表された「2週間の米・イラン停戦」は早くも綻びが見えた。ドナルド・トランプ氏は、イランによるホルムズ海峡(中東の要衝で原油輸送の重要ルート)の扱いを批判し、「通過したタンカーはわずか」と指摘。さらにイランに対し、通行料(船舶に課す料金)を徴収しないよう警告した。レバノンではイスラエルと、イランが支援するヒズボラが攻撃を応酬。イラン国会議長は、レバノンへの攻撃継続は停戦違反だと述べた。

    Markets React To Geopolitical And Inflation Signals

    ベンヤミン・ネタニヤフ首相は、イスラエルがレバノンとの交渉に同意したと語った。J.D.バンス副大統領は金曜、週末協議に向けイスラマバードを訪問した。週前半には、ダウが水曜に2025年4月以来の大幅な1日上昇を記録していた。

    米CPI(消費者物価指数=家計が購入する商品・サービスの平均的な価格変化を示す指標)は3月に前月比0.9%上昇、前年同月比3.3%上昇と、2024年5月以来の高水準で、市場予想と一致した。エネルギー価格は10.9%上昇し、ガソリンは21%超上昇。食品とエネルギーを除くコアCPI(物価の基調を示す指標)は前月比0.2%上昇、前年同月比2.6%上昇で予想を下回った。FF金利(フェデラルファンド金利=米国の政策金利)は3.5%~3.75%。3月のドット・プロット(FOMC参加者が示す将来の金利見通し)では、年内1回の利下げが示された。

    ミシガン大学の4月消費者信頼感指数(速報値)は47.6と、前月の53.3から低下し、予想の52も下回った。回答の98%は停戦報道の前に集計された。1年先のインフレ期待は3.8%から4.8%に上昇。長期のインフレ期待も3.4%へ小幅に上昇した。

    WTI(米国の代表的な原油価格指標)は1バレル99ドル近辺、ブレント(北海原油の指標)は96ドル超で推移。ガソリン価格は1ガロン約4.30ドルだった。航空株は、燃料費低下期待で先に上昇していた分を吐き出した。

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