インドの金価格は安定、FXStreet集計データでは国内全域でほぼ変化なし

    by VT Markets
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    Apr 9, 2026

    インドの金価格は木曜日、FXStreetのデータによると概ね横ばいだった。金価格は1グラム当たり14,172.22ルピーで、前日の14,170.15ルピーから小幅な動きにとどまった。

    金は1トラ当たり165,302.00ルピーで、前日の165,277.80ルピーからわずかに上昇した。ほかの指標では、10グラム当たり141,722.20ルピー、トロイオンス当たり440,803.30ルピーとなった。(トロイオンス=貴金属の国際取引で用いられる重さの単位)

    インドの金価格・参照水準

    FXStreetは、国際的な金価格を米ドル/インドルピー(USD/INR)で換算し、インドの計量単位に当てはめて算出している。数値は公表時点の市場レートを使って日次で更新されるが、現地の実勢レートとは多少異なる場合がある。

    中央銀行は金の最大の保有主体だ。ワールド・ゴールド・カウンシル(世界金協会)によると、中央銀行は2022年に金を1,136トン積み増し、金額にして約700億ドル相当となり、統計開始以来で最大の年間購入量となった。(トン=重量の単位)

    足元、金価格が1グラム当たり約14,170ルピーで安定していることは、相場が「もみ合い(一定の範囲で上下する状態)」にあることを示す。デリバティブ(金融派生商品)取引では、この横ばいが次の大きな値動きの前触れとなる可能性があるため、次の方向性を左右する材料を点検する局面だ。(先物=将来の価格で売買する契約、オプション=将来の売買の権利)

    中央銀行による継続的な買いが下支えになっている。2022年の記録的な購入後もこの流れは続き、2023年にさらに1,037トンを追加。2024年から2025年にかけても高い購入ペースが維持され、市場の下値を支える要因となっている。こうした安定需要は、先物の売りやプット・オプション(一定価格で売る権利)の購入を検討する参加者にとって、下落余地を抑える要素になり得る。

    注目すべき主要マクロ要因

    市場は、2025年に米連邦準備制度理事会(FRB)が示した金融政策の方向転換の影響を引き続き織り込んでいる。(金融政策=金利や資金供給を通じて景気や物価を調整する政策)景気減速への対応として年後半に追加利下げが見込まれるなら、利息を生まない資産である金の相対的な魅力は高まりやすい。(非利息資産=保有しても利息収入が得られない資産)この環境は、コール・オプション(一定価格で買う権利)の購入や先物の買い持ち(ロング)を選択肢として意識しやすい。

    2025年から続くインフレ懸念(物価上昇)も、価値保存手段としての金需要を支える。また、FRBの政策転換が示唆されて以降、米ドルが弱含む局面では金が相対的に底堅くなりやすい(逆相関=片方が下がるともう片方が上がりやすい関係)ことも追い風だ。こうした状況では、下押し局面は強気(上昇を見込む)ポジションを検討する機会になり得る。

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