トランプ氏がイランとの協議の可能性に言及し市場は回復、ダウは415ドル高、S&P500は0.5%高、ナスダックは0.3%高でした

    by VT Markets
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    Mar 30, 2026
    米国株は月曜日に上昇し、先週の下落を受けてダウ工業株30種平均は約415ドル高でした。S&P500種指数は0.5%上昇し、ナスダック総合指数は0.3%高となりました。ダウは45,100近辺から45,600超へ上伸した後、45,500台前半で推移しました。 3指数はいずれも週次で5週連続下落の直後に当日の取引を迎えており、ダウとナスダックは先週、調整局面入りしました。上昇の背景には、ドナルド・トランプ大統領がイランとの戦争終結に向けた協議について言及したことがありました。

    市場はイラン協議に反応

    トランプ大統領は協議が進行中であるとしたうえで、合意に至らずホルムズ海峡が再開されない場合、米国がイランの発電所、油井、ハーグ島を標的にする可能性があると警告しました。日曜日の報道では、テヘランが米国の15項目計画の大半を受け入れ、10日間でパキスタン船籍のタンカー20隻の通航を認めると伝えられました。 原油価格は上昇し、ブレントは1バレル112ドル超、WTIは102ドル超となり、いずれも約2%高でした。ホルムズ海峡は引き続き制約が残る状況で、米国の財政赤字はGDP比6%と指摘されました。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、現行の金利スタンスは適切であると述べました。FOMCは3月18日に政策金利を3.50%~3.75%で据え置きました。中央値の見通しでは2026年に25bpの利下げ1回がなお示唆される一方、PCEインフレ見通しは2.4%から2.7%へ引き上げられました。 今後の経済指標では、消費者信頼感指数とJOLTS求人件数(686.7万件:前回694.6万件)が予定されています。ADP雇用者数は4.0万人(前回6.3万人)、小売売上高は前月比0.4%(前回-0.2%)、ISM支払価格は73.5(前回70.5)、新規失業保険申請件数は21.2万件、非農業部門雇用者数(NFP)は5.5万人(前回-9.2万人)と見込まれ、平均時給は前月比0.3%、失業率は4.4%とされています。

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