日銀、為替の動きをインフレリスクと関連付け
植田総裁は、為替や市場動向が成長率・物価見通しの実現可能性と、それに伴うリスクにどのような影響を及ぼすかを点検しながら政策運営を行うと述べていました。2%の物価目標を安定的に達成するという観点から、為替および市場の変化が何を意味するのかを検証したうえで金融政策判断を行う考えだとしていました。 また、長期金利は経済・物価見通しや財政・金融政策に対する市場の見方を反映して動くと述べていました。短期金利が適切なペースで引き上げられれば、長期金利は安定的に推移すると付け加えていました。 これらの発言を受け、円は強含み、米ドル/円は0.26%安の159.90円近辺となっていました。 要点 – 日銀は為替変動が景気・物価に与える影響が大きいとして、動向を注視する方針でした。 – 値上げ・賃上げの進展により、為替変動の物価への影響が拡大しているとの認識でした。 – 為替の振れがインフレ期待を通じて基調インフレにも影響し得ると述べていました。 – 政策運営は、為替・市場動向が見通しとリスクに与える影響を点検しつつ、2%目標の安定達成の観点で判断する姿勢でした。 – 短期金利が適切に引き上げられれば、長期金利は安定的に動くとの見方でした。トレーディングを始めましょう – ここをクリックしてVT Markets口座を開設