スイスのインフレとSNBの見通し
スイスの総合CPIは2月に前月比0.6%上昇し、予想の0.5%を上回り、1月の-0.1%から反発していました。前年比のインフレ率は0.1%で据え置かれ、予想の-0.1%を上回っていました。 これらの結果は、SNB(スイス国立銀行)が緩和的な政策を維持するとの見方を支え、マイナス金利への回帰には高いハードルがあることを示していました。SNB副総裁のアントワーヌ・マルタン氏は、最近の政治的出来事を受け、介入への備えが高まっていると述べていました。 これに先立ちSNBは、物価安定を脅かし得る急速かつ過度なフラン上昇を抑えるため、為替市場で行動する用意があるとしていました。米国とイランの対立に結び付いた安全資産需要がフランを支える一方、米ドルの軟化がUSD/CHFの上値を限定していました。 米ドル指数は、2025年11月28日以来の高値である約99.68を付けた後、98.81前後でした。米ADP雇用統計では2月の民間雇用者数が6.3万人増と、前回の1.1万人増から伸び、予想の5.0万人増も上回っていました。トレーディングを始めましょう – ここをクリックしてVT Markets口座を開設